考えるパンク

花に嵐のたとえもあるさ サヨナラだけが人生だ

働くということについて

気が付けば社会人となり8年の月日が流れた。 学生の頃、一生来ないと思っていた30歳はそれはそれは鮮やかに何の感慨も残さず通り過ぎ(30歳の誕生日、私は名古屋でペロンペロンに酔っ払い頭痛と吐き気に耐えながらカプセルホテルで朝を迎えた。メールの着信…

プロローグ

SNSに嫌気が差していた。 Facebookは最早何を更新して良いのかすらわからなくなった。 たまにスクロールすれば誰の子供だか分からない新生児の写真コンテストか、恐らく過去に知っていたかもしれない人達による取り留めのない会話のオンパレードとなり、最早…